せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

  従御公儀様御触之品、
  餘多有之奉承知候処、
  年月を経候得は、心得違之
  事も有之時、其訳御文言
  奉拝見度折柄、御触状之
  写帳面出シ尋候得共、帳数も
  多く、其上数通一品ニ書込
  有之故、難見分候品も有之ニ付、
  前々y御触状写シ帳面之内
  有増撰出し、左之通江符
  場を記シ、大概似寄候品を
  一所ニ写シ替置候、且

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