せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

   覚
一、討者捕者有之刻、至其場奉公人
  出合之儀、御法度候間、狼藉者
  討捨ハ不苦、侍ニ縄を掛ケ被
  申間敷候、刀脇指を取払、はがひ
  つけニ致し、召連可被参候、小者ハ
  縄をかけ候而も不苦候、捕候者
  私ニゆるし被申間敷事
一、火事場へ奉公人於出向は

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