せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

一、対御直参之衆、慮外之体
  不可有之、惣体無礼無之様ニ
  可被相嗜事
   附、当番又御用ニ被罷出候
   面々、縦雖為老人、於番所
   頭巾可為無用、并同心居
   すまひ不作法無之様ニ当
   番之与力可被申渡事
一、親掛り之男子有之輩、其子共
  悪事無之様ニ堅可被申含事
右之通可被相守者也
   寛文弐四月廿八日 壱岐
            隼人
             両与力中

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