せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

一、手形題号之事
  手形之題ニ預り申何々と有之、
  又覚と一字書候も有之而、
  文言ハ同事ニ候、是ハ題号ニ
  無構本文次第ニ可仕事
一、手鎖之者ハ家主丁人へ御預ケ、
  閉門之者ハ大方ハ御預ケ無之
一、倒人封印勘定之上不審有之間、
  町へ御預ケ可被下と申出候而も、
  負せ方訴斗ニ而ハ御預ケ不被成候

1155/(2000-2414)

大阪市立大学文学研究科都市文化研究センター (C) 2007 All Right Reserved.