せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

一、目安付候者、病気之断を申
  立、返答ニ罷出候儀数月
  延引之類、向後相改、若虚
  病構候は急度可令沙汰事
右之通来丑正月y可為沙汰候
間、為心得申聞置候、以上

   享保五子年十二月十五日
          安房
          飛騨

右猥成候趣、急度弥相守候様ニ、又々
右之御文言之通少も違無之御触、
寛保元酉年六月ニ被仰出候

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