せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

  売券不可有承引事
一、借銀之方へ家を雖相渡と、年寄・
  五人組之加判在之ハ、借銀ニは無
  構、売券次第ニ可申付、但滞有
  之而相手訴訟申成ハ、加判之者ニ
  急度可申付候条、兼而判形之
  輩、肝煎可相済事
右之通、公事多有之ニ付、重而申出候哉、
目安を上ケ、及対決ニと言とも、
如此可申付間、町々年寄へ可申合者也
   慶安二丑十二月廿一日 隼人
              丹波

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