せんねんより御ふれふみ 二巻之内 上

其余りハ荷主勝手次第相対之上
可買取候
一、荒鉛・竿鉛・くへ鉛とも、諸国y廻着
  次第ニ、多少ニ不限、奉行所并銅座
  役所へ届来候儀、三ヶ年以前触置候
  通、向後とも弥相守、廻着之斤目
  其度毎ニ有程書付、可差出候、若
  隠置候族於有之ニは、吟味之上急度
  可申付候
右之通三郷町中可触知者也
   延享元年子九月

1476/(2000-2414)

大阪市立大学文学研究科都市文化研究センター (C) 2007 All Right Reserved.