せんねんより御ふれふみ 二巻之内 下


近来人馬と申様々曲致シ候、人集候
ニ付真似候者多、其内ニは人柄宜
からさる者も仕習ひ候ハヽ、不埒成
儀も出来可申候間、向後人馬并
人馬ニ付候軽業等之曲致候儀、
停止可申付事
右之趣、於江戸被仰出候旨被仰下候
ニ付、当表ニ而停止申付候、三郷町中可相
触者也
   元文五申九月 河内
          美濃

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