せんねんより御ふれふみ 二巻之内 下

  同道可仕者奉得其意候事
一、鳩・鶉・雲雀・其外小鳥ハ取可申候、
  八月y明三月迄雁・鴨之儀者不及申、
  何ニ而も田鳥を取申間敷候、但
  四月y七月迄ハ鴫・水鳥なと者
  田ニ而取可申候事
一、大坂y奉公人衆、殺生ニ被罷出候ハヽ、
  可申上候、但八月y明三月迄之儀
  見届可申上事
   正徳弐酉九月廿六日

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