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 110年にわたって大阪の広告史を飾ってきた広告代理店・萬年社が倒産した折に、図書類、引札類、ビデオテープ類、紙・文書・印刷資料類からなる膨大な資料は、大阪からの流出を憂いた有志(寄贈者一覧)によって購入されたのち、大阪市立近代美術館建設準備室(現・大阪中之島美術館準備室)に寄贈されました。

 萬年社コレクション調査研究プロジェクト(詳しくはこちら)は、大阪市立大学を拠点に、ビデオテープ類と紙・文書・印刷資料類の調査と整理作業を行い、大阪広告史データベースとして目録を公表しています。

新着情報

2020年7月7日

新データベースのすべての目録修正を完了し公開いたしました。

更新履歴

2019年12月16日

新データベースのベータ版を公開いたしました。試験運用中です。

2019年2月28日

新データベースに移行しました。いくつかの目録修正を行い公開いたしました。
2015年3月 目録修正が完了し公開いたしました。また、萬年社コレクション概要について英語版/中国語版PDFを公開しました
2014年7月 紙・文書・印刷資料・ポスター類の目録が完成し、公開いたしました。
2012年2月 紙・文書・印刷資料を検索データベースに加え、総合検索ができるようになりました。
2011年7月 HPの文言を更新しました。
2010年2月 ビデオテープ類の目録が仮完成し、「萬年社コレクション 大阪広告史データベース」として公開いたしました。