頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム | 若手研究者派遣-活動報告書

頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム~EU枠内外におけるトランスローカルな都市ネットワークに基づく合同生活圏の再構築

イベント

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【個別セミナー】 第3回「合同生活圏研究会」セミナー「トランスローカル・ネットワークを見る眼」

※本イベントは終了しました

  • 日 時:2013年6月30日(日)14時〜18時
  • 場 所:大阪市立大学文学部会議室(文学部棟1階)※入場無料、事前申込不要

チラシのPDFはこちらからDLできます。

報告1

百瀬亮司氏(名古屋市立大学研究員)
「『創られた伝統』としてのコソヴォ言説:19世紀から20世紀における歴史学を中心に」

報告2

米岡大輔氏(日本学術振興会特別研究員、大阪市立大学文学研究科UCRC研究員)
「帝国が交錯する場所:ボスニア史研究の現状と可能性」


百瀬氏の主要業績

  • 百瀬亮司編『旧ユーゴ研究の最前線』柴宜弘監修、渓水社、2012年
  • 百瀬亮司「橋はまた架かるかーー戦後ボスニアの分裂と再建」宮島喬、若松邦弘、小森宏美編『地域のヨーロッパーー多層化・再編・再生』人文書院、2007年

米岡氏の主要業績

  • 米岡大輔「ハプスブルクとオスマンの間で-ボスニアにおける進歩的ムスリムの教育改革論-」秋葉淳・橋本伸也編『近代・イスラーム比較教育社会史』昭和堂(刊行予定)
  • 米岡大輔「ハプスブルク帝国治下ボスニアの進歩的ムスリム(Napredni Muslimani)-機関紙『オグレダロ(Ogledalo)』の言説をめぐって-」百瀬亮司編『旧ユーゴ研究の最前線』柴宜弘監修、渓水社、2012年


お問い合わせ

頭脳循環(EUtransNet)事務局
ishikawa[at]lit.osaka-cu.ac.jp([at]を@にかえて送信してください)
2013/06/10 15:08