110年にわたって大阪の広告史を飾ってきた広告代理店・萬年社が倒産した折に、図書類、引札類、ビデオ・テープ類、紙・文書・印刷資料類からなる膨大な資料は、大阪からの流出を憂いた有志(詳しくはこちら)によって購入されたのち、大阪市立近代美術館建設準備室に寄贈されました。
この萬年社コレクションの資料を調査し研究する目的で、2008年10月に、大阪市立近代美術館建設準備室 菅谷富夫氏、大阪市立大学文学研究科 土屋礼子教授(現:早稲田大学政治経済学術院教授)、および、大阪メディア文化史研究会代表 竹内幸絵氏が面談し、萬年社コレクション調査研究プロジェクトを開始しました。さらに2009年5月より大阪市立大学文学研究科 石田佐恵子教授がこれに加わりました。
調査研究の対象は、萬年社コレクションのうち未整理だった紙・文書・印刷資料、およびラジオCMやテレビCMを含むビデオ・テープ類です。大阪市立大学を拠点に調査と整理作業を行い、下記の研究助成を得て、データベース化およびデジタル化の作業を進めています。関係者のみなさまに改めてお礼を申し上げます。
大阪広告史データベースでは、この萬年社コレクション調査研究プロジェクトによって作成された目録を中心に、研究成果を公表していきます。
紙・文書・印刷資料を検索データベースに加え、総合検索ができるようになりました
新年度のHPを更新しました。
データ修正を行いました