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アーカイブズには、多様なアクセスを保障すると同時に、その成果を広く社会に還元することが求められている。では開かれたアーカイブズとはどのようなものか。アーカイブズがその成果を還元すべき相手とは誰なのか。収集したヴィジュアル・イメージを個人やコミュニティや社会に再び返そうとする様々な取り組みを紹介しながら、アーカイブズの公共性について考える。
コーディネーター:丹羽美之[法政大学]
2月23日(土)15:30〜17:30
司会:丹羽美之[法政大学]

15:30〜
発表:

松本篤 [remoメンバー]
「パーソナルな知からパブリックな知へ
 アナログな知からデジタルな知へ
    -AHA(アハ)![Archive for Human Activities /
    人類の営みのためのアーカイブ]の実践」


内田順子 [国立歴史民俗博物館]
「映像を解釈する権利とアーカイブズ
     -アイヌ民族との共同研究の事例から」


長井暁 [NHK放送文化研究所]
「アーカイブズの研究・教育利用をどう進めるか
     -世界のアーカイブズの実情から」